
型枠を組んでいた駐車スペースへ生コンクリートを流し込み、表面をきれいに均したのち「刷毛引き(はけびき)仕上げ」を施したシーンです。刷毛引き仕上げは、表面が固まる絶妙なタイミングで特殊な刷毛を引き、表面に意図的に微細な凹凸(ライン)をつける施工方法です。金ごて仕上げのようなつるつるした表面に比べて高い摩擦力を生み出すため、雨の日でも靴底や車のタイヤが滑りにくくなるという大きなメリットがあります。ひび割れ(クラック)を防止するスリットのラインに合わせて丁寧に刷毛を引き、ムラのない整然とした仕上がりとなりました。このあと十分な乾燥・養生期間を置き、固まったところで型枠を取り外し、周りの目地部分の仕上げ施工へと進んでまいります。